きものクイーンコンテスト

きものクイーン コンテスト2016 実況レポート

観光客で賑わう浅草に、きもの美人が大集合!見事、日本一のきものクイーンに輝いたのは!?

春の訪れを感じる爽やかに晴れ渡った一日。
きもの美人たちが浅草公会堂に集いました。

オープニングはゲスト審査員であり、今回のコンテストのスペシャルサポーターを努める小澤奈々花さん。第13回全日本国民的美少女コンテストのグランプリで、現在はファッション誌nicolaの専属モデルやTV「GO!オスカルX21」などで活躍中の彼女は、赤地に花柄が可愛らしい振袖をまとい、会場を彩ります。

つづいて、昨年クイーンの山田愛梨さん、準クイーンの石井沙季さん、岸岡小百合さんが応援に駆けつけてくれました。山田さんが一年間の活動を振り返り、今年の出場者たちへ温かいエールを送りました。

いよいよ審査がスタート。
出場者は一人ずつステージを歩きます。きものの着こなし、ヘアメイク、表情、ウォーキング等、自分の魅力を最大限にアピール。スポットライトを浴びた美しいきもの姿は、見ているだけで心躍ります。

代々受け継がれてきた振袖を披露される方、大胆なコーディネートでおしゃれを楽しむ方、日本髪を結った方など、日本最大のきものイベントに相応しい様々な個性が集いました。

全344組のステージを終え、審査結果を待つ間は、楽しいアトラクション。

ハクビ舞では、幻想的な「早着せ・霞太鼓」を披露。
仕上げの帯結びでは袋帯を細かくたたみ、たなびく霞を表現します。見事3分間で着付ける技術に会場からは大きな拍手が。

花岡なつみさんのミニLIVEでは、昨年の日本有線大賞新人賞・日本レコード大賞新人賞に輝いた抜群の歌唱力で、審査を待つ出場者を魅了してくれました。

特別ゲストの河北麻友子さんが凛とした黒地の振袖で登場し、スペシャルサポーターの小澤奈々花さんとトークショーを行ってくれました。お二人の華やかな振袖姿の共演で、会場を盛り上げてくださいました。

きものクイーン2016に選ばれたのは・・・松田和佳さん

いよいよ審査結果の発表です。
厳正なる審査の結果、きものクイーン2016に輝いたのは、松田和佳さん(マツダ ワカ 東京都在住 19歳)。表彰状とトロフィー、副賞が授与され、ご家族への感謝を込めて受賞の喜びを語りました。

準きものクイーンは、葛谷まりんさん(クズヤ マリン 東京都在住 19歳)と芹川有里さん(セリカワ ユリ 東京都在住 28歳)の2名が受賞しました。

オスカープロモーション賞を受賞した、上運天美聖さん(ウエウンテン ミサト 神奈川県在住 20歳)は、株式会社オスカープロモーションのバックアップにより、デビューへの新たなステージがスタートいたします。
その他、たくさんの受賞者に豪華な副賞が贈られました。

受賞者には、国際的な式典でのプレゼンター、ハクビ京都きもの学院のポスター等のモデル出演、きものショーや王朝装束モデル等、幅広く活躍するステージが待っています。今後は、世界最高の民族衣裳と称されるきものを世界へPRする活躍をしていただきます。

ご協賛一覧(順不同、敬称略)

主催:きものクイーンコンテスト2016プロジェクト委員会
制作・運営:ハクビ京都きもの学院
企画協力:(株)オスカープロモーション
後援:(一財)民族衣裳文化普及協会 / 観光庁 / 東京都 / 台東区 / 全国和装学院連絡会
協力:グランパシフィック LE DAIBA / (株)スカラベジャパン / ロータスランド / (株)マイム / (株)おかだ / (株)ハースト婦人画報社「美しいキモノ」 / (株)フォトクリエイト / 大島椿(株)

クイーンコンテスト事務局

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