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凍てつく寒風で、打ち水も凍りつく下町の朝。
ここ浅草公会堂は、今年も晴れやかで颯爽とした着こなしのきもの美人たちで賑わっていました。
一年間きものクイーンとして活動してきた、2011クイーン夏目さんより、昨年の思い出や今年を振り返って出演したイベントなどを紹介。 先輩としてしっかりきものをきこなしている姿が印象的でした。
- 今回ゲスト審査員にお迎えしたスペシャルサポーターを務める剛力彩芽さん「私も着物が大好きなので、沢山の着物好きの方々とこのような機会に恵まれ、とても嬉しいです。今日は一日、皆さんと一緒に楽しんで過ごしたいと思ってます。宜しくお願いします。」とコメント。黒地に藤の花の模様がとても華やかでした。
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審査がどんどん進む中、
音楽にあわせて3分で着付けるハクビ舞、
竹仲絵里さんのミニライブを楽しみながら、出場者もしばし、アトラクションで緊張もほぐれた様。
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「ノバレーゼ和装ブライダルショー」では、伝統的な白無垢・打ち掛けから最新のスタイルの和装を披露しました。
最後の白無垢姿に会場全体が圧巻!素晴らしいステージに感動しました。
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無事、519名の発表も終わり、
お待ちかね菊川 玲さんトークショーでは、
白地に華やかなブルーとピンクの花柄をあしらったきもので登場。
映画・舞台など女優として活躍し、仕事を通じてきものを着る機会の多い菊川さんは「きものと帯の組み合わせが楽しい、自分でもきものは着れますが、自己流と先生に習うのでは違います。やっぱりきものは奥深く、美しいですね」とコメント。
しっとりとした大人の美しさで客席を魅了していました。
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きものクイーン2012に輝いたのは、神奈川県出身17歳の林さくらさん。
きものフリーマガジン「kiino」へのモデル出演をはじめ、各種イベントのきものモデルや学院内のきものショー、王朝装束モデル等、幅広く活躍するステージが用意されています。
- ハクビ京都きもの学院の学長からは「着物は人が身に着け動きがあってこそ美しいもの、皆様がこの舞台で歩かれた姿は本当に美しかった。また、この日本の伝統文化を世代を超えて正しく受け継がれている事に感銘した。これからもお着物を愛していただきたい。」と きものを愛するみなさんへの感謝の声が。コンテストへの参加は、きものへの愛着が高まり、ウォーキング・作法などを勉強することで自分が成長することにもつながったようです。きもの文化が若い女性にもしっかり広がっていることを再発見できた一日となりました。
主催:きものクイーンコンテスト2012プロジェクト委員会
制作・運営:ハクビ京都きもの学院 企画協力:株式会社オスカープロモーション
後援:文部科学省認可 財団法人 民族衣裳文化普及協会 / 観光庁 / 東京都 / 台東区
プロモーション:株式会社ブランジスタ
衣裳協力:わとく / 三善工芸株式会社 / 京都丸紅株式会社
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