日本情緒あふれる浅草の町並み。
晴れ晴れとしたお天気に恵まれ、コンテストの本選にふさわしいファイナリストたちが浅草公会堂に集いました。
オープニングはきものクイーン2021グランプリの村田 実優さん、準グランプリの布施 柚乃さん、中屋 佑望さんが応援に駆けつけてくれました。村田さんが代表して、クイーンの一年間の活動内容を発表しました。ポスター・雑誌モデル、様々なイベント出演、着付けを習ったことなどの経験を語り、今年の出場者たちへ温かいメッセージを送ってくれました。
いよいよ審査がスタート。
緊張が走る会場で、出場者たちはスポットライトを浴びながら一人ずつステージを歩きます。
豪華な舞台の上で、きものの着こなし・表情・ヘアメイク・ウォーキングなど、自分の魅力を最大限にアピールします。
成人式を迎え、振袖を披露される方、日本の伝統を発信したいと出場された方、家族の応援を受けて舞台に立つ方、個性豊かなコーディネートの数々。
日本最大級きものコンテストに相応しい華やかなイベントとなりました。
全240名のステージを終え、審査結果を待つ間は、楽しいアトラクションタイム。
お揃いのきものと帯で音楽に合わせて帯結びを披露するハクビ舞と前楽結び。息の合った帯結びで会場を大いに盛り上げてくれました。
ラストは和太鼓集団IKKI。
「今日この日、この瞬間への気持ちを音に込めて」
全身に伝わる響きは会場中を圧巻させました。
いよいよ審査結果の発表です。
厳正なる審査の結果、きものクイーン2022グランプリに輝いたのは、関田 日向(セキタ ヒナタ)さん。表彰状とトロフィー、副賞が授与され、受賞の喜びを語りました。
きものクイーン準グランプリは、内田 朋美(ウチダ トモミ)さんと池上 釆華(イケガミ アヤカ)さんの2名が受賞しました。
審査員特別賞には、池田 花蓮(イケダ カレン)さんと小倉 貴子(オグラ タカコ)さんの2名が受賞しました。その他、たくさんの受賞者に豪華な副賞が贈られました。
見事きものクイーン2022グランプリに輝いた関田 日向さんには、国際的な式典でのプレゼンター、ハクビ京都きもの学院のポスター、きものショーや王朝装束モデル等、幅広く活躍するステージが待っています。今後は、世界最高の民族衣装と称されるきものを世界へPRする、きものクイーンとして活躍していただきます。また、準グランプリや各賞の上位入賞者にも、きものモデルとして活躍する場が用意されております。
本年のきものクイーンコンテストも新型コロナウィルス感染症拡大防止に伴い、安全を第一に無観客での開催とさせていただきました。また、蔓延防止措置を受け本来2月19日(土)に開催予定をしていたところ延期という決断をし3月21日(月・祝)の開催となりました。
出場者および関係者の皆様には、日程変更へのご対応、体調チェック、換気の徹底、消毒、検温、ソーシャルディスタンスを保っての運営にご協力いただき深く感謝いたします。
これからもハクビは、感染症拡大防止対策を行いながらきもの文化の普及に努めてまいります。
また、ご後援・協賛・協力いただきました企業・団体・関係者の皆様にも深く御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
主催:きものクイーンコンテスト2022プロジェクト委員会 制作・運営:ハクビ京都きもの学院
後援:(一財)民族衣裳文化普及協会 / 全国和装学院連絡会
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